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角質について

エステ その② 【角質】

 

こんにちは

相模原のエステティックサロン

モルトカーリナです

 

前回に続き

【角質】についてです。

 

皮膚にはひとつ、絶対に忘れられない層があります。

それが角層です。

表皮の表面部分、つまり皮膚の外側表面をおおっています。

この角質層は、何と死んだ細胞の集合体です。

表皮細胞がペチャンコになった硬い「死体」達です。

この死体たちは角質細胞と呼ばれます。

 

角層では6角形、または5角形の角質細胞が10層ほど重なり合っています。

角質細胞と角質細胞の間には脂性の「のり」があり、細胞同士をしっかり張り合わせています。

この脂性ののりを細胞間脂質といい、保湿の重要な主役となります。

そして細胞間脂質の主成分が、よく聞かれるセラミドです。

角層の構造はよく「レンガ】と「モルタル」にたとえられます。

レンガが角質細胞でモルタルが細胞間脂質です。

つまり、角層は死んだ角質細胞というレンガと、細胞間脂質というモルタルとが

何層にも重なり合った、丈夫でしなやかな「壁」といえます。

 

それだけではありません。

細胞間脂質の中を電子顕微鏡でのぞくと、水、油、水、油という形で水と油の層が交互に

重なりあっています。

細胞間脂質の中でも2種類の性質の違った「材料」で壁が形成されています。

細胞間脂質が保湿の主役であるのも、この構造のためです。

このように角層は、角質細胞と細胞間脂質からなる「レンガ+モルタル」

という構造の壁と、細胞間脂質の中の「水+油」による壁との、二重構造になっています。

この二重構造の壁、角質がラップのように皮膚をおおって、乾燥などから皮膚を守る

保湿膜として働いているのです。

 

角層という保湿膜のおかげで、体内の水分がたやすく蒸発することはなく、また、外部からの科学物質や

異物も容易には侵入できません。

角層は皮膚の最前線で、体内の水分の蒸発を防ぎ、外部からの科学物質や異物の侵入を防ぐ

きわめて強力なバリアとして機能しています。

 

角質をコントロールして、お肌をきれいに保つことがエステのひとつの大きな目的です。

すこやかな角質を維持して乾燥から肌を守りたいものです。

 

こちらも参考にしてね!

エステ その① 【表皮と真皮】

 

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