40代を過ぎると本格的に気になりだす体型の変化には、このようなものがあります。
●年齢とともについてくる、お腹周りの脂肪
●代謝が悪くなるのか、少しづつ増える体重
●太っていなくて体重は変わらなくても、たるんでくる上半身
●下着から出ている部分のぷよぷよした脂肪なのか皮なのか、よくわからない物体
●お尻の下側のたるみによる、足が短く見えてパンツを履いた時の締まりのないヒップライン。
●フェイスラインのたるみ
等々、数えだしたらキリがないです
少し瘦せようと決心しても続けられる人は、よっぽど意志が強い少数派ではないでしょうか?
外に出れば美味しいものがたくさん並んでいて、簡単に買えちゃいますし、テレビを見ればお取り寄せ可能なスイーツの情報が頻繁に目につきます。
この誘いを全て無視するのは、一人では難しいと思います。
誰かと一緒に励まされながらじゃないと、簡単にくじけてしまします。
人間の脳は楽な方に流されやすくできているので、我慢するのは大変です。
新しい恋でも始めれば痩せるかもしれませんが・・・
でも、あきらめるワケにはいきません!!
まずは食事制限から、再度挑戦しましょう
目次
体重増減の仕組み
食事と消費のバランスが崩れると体重に変化が出ます。
食事で得たエネルギーを使い切れないと、余ったエネルギーが中性脂肪になり脂肪細胞に蓄えられて太ります。
体重は、筋肉・水分・脂肪の増減の重さで変化します。
筋肉や水分では無く,『脂肪』で重くなった場合のみ、太ったことになるのです。
食事から取ったエネルギーより消費するエネルギーが多くなると
エネルギーの不足分は、蓄えられている中性脂肪を使うので痩せます。
体重が減ればダイエットに成功したかというと、それは違います。
体重は同じでも、内訳次第で見た目は全く違います。
筋肉が少なく脂肪が多いと、ぽっちゃりしたラインになります。
いずれかを極端に減らしてはキレイに痩せられないのです。
綺麗に痩せるためには、体重の内訳バランスをよくすることが大切です。
引き締めたい方はこちら
⇩⇩⇩⇩⇩⇩
1日の消費カロリーを知る
食事管理をする前に自分の1日の消費カロリーを知る必要があります。
基礎代謝×身体活動レベル=1日の消費カロリー
基礎代謝・・呼吸や体温調整など生命を維持するために消費されるエネルギーで、眠っている間でも消費されています。
身体活動レベル・・日常生活の平均的な活動の強度を表したもので、1日の総エネルギー消費量が基礎代謝量の何倍になるかを示した値です。
基礎代謝算出方法| 基礎代謝基準値×体重=基礎代謝
身体活動レベル
レベル(低い)生活の大部分が座位で静的な活動が中心の場合
レベル(ふつう)座位中心の仕事だが職場内での移動や立位での作業・接客あるいは運動・買い物・家事、軽いスポーツ等のいずれかを含む。
レベル(高い)移動や立位の多い仕事、あるいはスポーツ等会員や活発な運動器具を持っている。
基礎代謝量を知る
5大栄養素を知る
7大栄養素を知る
糖質を制限してみましょう
糖質を制限してケトン体を活かしましょう
体脂肪を燃焼させるケトン体
最初に使うエネルギーは糖質(炭水化物)から得られるブドウ糖です。
糖質が無くなればブドウ糖の代わりに脂肪細胞を分解して作られたケトン体がエネルギー源になります。
糖質を摂らなくても低血糖にはなりません。
アミノ酸などから肝臓で必要な分だけ糖質を作りだすからです。
低糖質食事管理のポイント
●主食を制限して糖質を減らします
特にエステで痩身の施術をする日は糖質を抜いてください
●朝は必ず発酵食品を腸に届けるたんぱく質を摂って筋肉を増やすようにします
腸内環境を整え便秘を解消させましょう
●おかずの糖質にも注意しましょう
イモなどの根菜、果物やはるさめに注意してください
●間食をしてください
空腹になるとインシュリくなりまするので、脂肪が分解しなくなります
●水をしっかり飲みましょう
体重×0.04(例55kg×0.04=2.2リットル)
食べてもいいもの
なるべく避けたい食べ物
食事管理のコース
無理しないで、自分に合ったダイエットをしましょう。
引き締めたい方はこちら
⇩⇩⇩⇩⇩⇩