相模原のエステティックサロン
モルトカリーナです。
目次
美肌の敵は?
★★ 便秘 ★★
便秘が肌に悪いのは、便秘になると、体内の毒素や不純物が体外に排出されず
また、腸内で便が腐敗して悪玉菌が増え、有害物質が発生するため。
有害物質は血液中に溶け込んで全身にまわり、肌荒れやニキビ、吹き出物などの
原因になります。
★★ 春 ★★
季節の変わり目は肌トラブルが起こりやすいといわれていますが、特に春はその傾向が強くなります。
理由はさまざまですが大きく5つの原因があります。
原因その1
冬から春への変わり目は、気温が急激な変化を繰り返し、そのストレスで肌の抵抗力が低下し
ターンオーバーやホルモンバランスが乱れやすい。
原因その2
気温の上昇とともに皮脂の分泌が活発になり、肌が脂っぽくニキビができやすくなります。
原因その3
風邪が強くなってホコリっぽく肌に汚れが付きやすくなる。
原因その4
花粉によるアレルギーが多いうえ、ホルモンバランスが崩れやすいので、肌荒れなどのトラブルが
起こりやすくなる。
原因その5
冬の間は紫外線などが弱く、日航に対する肌の抵抗力が低下しているのに対して
春の紫外線は毎日強くなっていくので、紫外線ダメージを直に受けてしまいトラブルを起こしやすい。
また、新年度を迎える春は生活環境の変化も多く、心身のストレスがたまり、肌トラブルの引き金に。
★★ 喫煙 ★★
喫煙は肌だけでなく体にとって、何一つ良いことはありません。
ビタミンCは1本喫煙するたびに約5㎎失われるといわれますが
これは1日に必要なビタミンCの約4分の1
つまりタバコ4本で、1日分のビタミンC量がゼロになってしまいます。
ビタミンC不足は肌荒れの原因となるだけでなく、シミやそばかすを引き起こし
血行を悪くすることでシワや肌荒れの原因にもなります。
★★ 糖分 ★★
肌の抵抗力を下げるのが甘いものに含まれる糖分です。
皮膚の抵抗力が低下して、少しの刺激にも延焼を起こしやすくなるので
甘いものやパン、ご飯などの取り過ぎには注意しましょう。
皮膚の抵抗力を高めるにはたんぱく質やビタミンB2、ビタミンB6, カルシウムを多く含む
食品を積極的に摂るのが一番です。
特にカルシウムは皮膚の抵抗力を高める食品の筆頭で不足すると皮膚が不安定になり、
精神面でも気分がイライラしたり、興奮しやすくなります。
★★ 肌の乾燥 ★★
シミやシワ、たるみ、くすみなどのエイジングサインと乾燥には密接な関係があります。
生まれてすぐの赤ちゃんは、体内の水分量が80%もあるのに20歳の頃には75%
70歳近くになると60%になります。
年を取ると水分量は減り、同時に肌の水分量も減っていきます。
加齢によって皮脂などの分泌量が低下するので肌は乾いていき、それにともない硬くなっていきます。
また、細胞の大きさも不揃いになり、きちんと並ばなくなるので、隙間から水分が失われ
ますます乾燥していきます。
肌表面が乾燥するだけでなく、肌の内部でも水分量が低下していきます。
そのため新陳代謝が滞り、コラーゲンやエラスチンの生成が減って、弾力が失われていきます。
また老廃物やメラニン色素などの排出もスムーズに行われないので、肌がくすんだり
シミなどの色素沈着が起こりやすくなります。
お風呂上がりの水分をたっぷり含んだ肌が、明るく透明感が高いことからも分かるように
水分量と透明感には深い関係があります。
肌が乾燥すると、たとえメラニン色素が多くなくても、透明感が失われてクスミがちに。
なめらかさも失われるので、キメも乱れがちです。
このように加齢によって水分量は減り、また水分量が減ることによって加齢が進むという悪循環に。
逆に言えば、正しいスキンケアで肌の乾燥を防ぎ、十分な潤いを保つことで
さまざまなエイジングサインの表れを遅らせることが出来るのです。
美肌を保つには毎日の正しい知識と正しいスキンケアの継続が必要です。
若さを保つために頑張りましょうね!!
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